EXPO 2025 大阪ヘルスケアパビリオンについて

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ユニバーサルデザイン

大阪ヘルスケアパビリオンのユニバーサルデザインの取り組み

世界中から訪れるすべての来館者が、国・地域、文化、人種、性別、世代、障がいの有無に関わらず、楽しみ、快適に過ごせるパビリオンとなるようエキスパートを中心に当事者や作り手企業などでUD推進チームを結成し取り組みを進めています。
企画段階から設計施工、実施、発信までの取り組み過程自体がユニバーサルデザインという共通認識のもと、ミライのユニバーサルデザインのあり方にチャレンジしています。

トイレ

本館1階(みんなトイレ)及び2階、屋外トイレの計3カ所あります。

ベビーケアルーム(小さいお子さまをお連れの方へ)

1階のみんなトイレにあるベビーケアルームに、おむつ交換台、授乳室、調乳器、こどもトイレを用意しています。

カームダウン・クールダウンルーム

外部の音や視線を遮り、気持ちを落ち着かせることが必要になる方が利用される部屋です。本館棟1階及び2階に設置しています。

車いすをご利用の方

車いすをご使用のままで館内をご利用いただけます。
また、車いすトイレは、本館1階(みんなトイレ)及び2階、屋外トイレに設置しています。
なお、大阪ヘルスケアパビリオン内で使用できる貸出し用車いすをご用意しています。ご使用を希望される方はスタッフにお声掛けください。

補助犬(アシスティング・ドッグ)をお連れの方

一部のエリア(XD HALL)を除き、補助犬(盲導犬、介助犬、聴導犬)といっしょにご入館が可能です。
補助犬をお連れの方がXD HALLを体験される場合は、補助犬が待機できる場所をご案内しますので、受付での予約確認時にスタッフにお申し出ください。

やさしい展示ガイド

大阪ヘルスケアパビリオンで体験する内容を、写真(動画)でわかりやすく説明した、展示ガイドを作成しています。

ナビレンス(音声による案内)

視覚による情報が得にくい方向けの移動支援アプリ「ナビレンス」による案内をご利用いただけます。スマートフォンでアプリを起動した状態で、スマートフォンのカメラを専用の標識(タグ)に向ければ、音声による案内が自動的にスタートします。
行先への誘導や展示概要の案内を聞くことができます。

映像展示の音声に字幕表示(聴覚による情報を得にくい方へ)

映像展示の音声に対してルビ付き字幕を付けていますので、文字情報によりお楽しみいただけます。

救護室

気分が悪くなったり、怪我をさらた場合はスタッフにお声掛けください。 救護室をご案内します。

AED

本館1階及び2階にAED (自動体外式除細動器)を設置しています。
AEDは、心臓が小刻みに震えて全身に血液を送ることができない状態(心室細動)の際に、電気ショック(除細動)が必要か否かを自動的に判断し、使う人が簡単に電気ショックを実施することができる医療機器です。

災害時の避難経路

地震、火災などの災害が発生した場合、パビリオンの安全を確認後、スタッフが誘導しますので、落ち着いてスタッフの誘導に従ってください。

ユニバーサルデザインマップ

多機能トイレや授乳室などの施設、スロープなどがある場所を表示したマップです。

センサリーマップ

感覚過敏や感覚特性がある方にも、安心してパビリオンでお過ごしいただけるように、光や音などの感覚刺激情報、不安やストレスを感じた際に気持ちを落ち着かせることができる場所や座れる場所を表示したマップです。

触知図

本館棟の1階、2階の立体地図をご希望の方は郵送しますので、お問合せからお申込みください。

大阪ヘルスケアパビリオン館内マップ 
点字版

館内マップと展示の概要を点字で記載しています。
ご希望の方は郵送しますので、お問合せからお申込みください。
現在、製作中で4月下旬の完成を目指しておりますので発送は4月下旬以降となる見込みです。