世界中から訪れるすべての来館者が、国・地域、文化、人種、性別、世代、障がいの有無に関わらず、楽しみ、快適に過ごせるパビリオンとなるようエキスパートを中心に当事者や作り手企業などでUD推進チームを結成し取り組みを進めています。
企画段階から設計施工、実施、発信までの取り組み過程自体がユニバーサルデザインという共通認識のもと、ミライのユニバーサルデザインのあり方にチャレンジしています。
車いすをご使用のままで館内をご利用いただけます。
また、車いすトイレは、本館1階(みんなトイレ)及び2階、屋外トイレに設置しています。
なお、大阪ヘルスケアパビリオン内で使用できる貸出し用車いすをご用意しています。ご使用を希望される方はスタッフにお声掛けください。
一部のエリア(XD HALL)を除き、補助犬(盲導犬、介助犬、聴導犬)といっしょにご入館が可能です。
補助犬をお連れの方がXD HALLを体験される場合は、補助犬が待機できる場所をご案内しますので、受付での予約確認時にスタッフにお申し出ください。
大阪ヘルスケアパビリオンで体験する内容を、写真(動画)でわかりやすく説明した、展示ガイドを作成しています。
視覚による情報が得にくい方向けの移動支援アプリ「ナビレンス」による案内をご利用いただけます。スマートフォンでアプリを起動した状態で、スマートフォンのカメラを専用の標識(タグ)に向ければ、音声による案内が自動的にスタートします。
行先への誘導や展示概要の案内を聞くことができます。
映像展示の音声に対してルビ付き字幕を付けていますので、文字情報によりお楽しみいただけます。
気分が悪くなったり、怪我をさらた場合はスタッフにお声掛けください。 救護室をご案内します。
本館1階及び2階にAED (自動体外式除細動器)を設置しています。
AEDは、心臓が小刻みに震えて全身に血液を送ることができない状態(心室細動)の際に、電気ショック(除細動)が必要か否かを自動的に判断し、使う人が簡単に電気ショックを実施することができる医療機器です。
地震、火災などの災害が発生した場合、パビリオンの安全を確認後、スタッフが誘導しますので、落ち着いてスタッフの誘導に従ってください。
感覚過敏や感覚特性がある方にも、安心してパビリオンでお過ごしいただけるように、光や音などの感覚刺激情報、不安やストレスを感じた際に気持ちを落ち着かせることができる場所や座れる場所を表示したマップです。
館内マップと展示の概要を点字で記載しています。
ご希望の方は郵送しますので、お問合せからお申込みください。
現在、製作中で4月下旬の完成を目指しておりますので発送は4月下旬以降となる見込みです。