EXPO 2025 大阪ヘルスケアパビリオンについて

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2025.06.20 パビリオン運営

大阪ヘルスケアパビリオン 水盤施設の培養法によるレジオネラ属菌の検査結果について

大阪ヘルスケアパビリオンの水盤施設について、6月11日(水)に当ホームページでお知らせしましたとおりレジオネラ属菌の検査を実施していましたが、本日、公定法である培養法による検査の結果、当該菌は検出されませんでした(※)ので、お知らせします。
(※)検出限界値以下(10CFU/100ml未満)であることを示します。
 (参考)「レジオネラ症防止指針」における指針値は、100CFU/100ml未満
     「CFU」はコロニー(集落)を形成することができる生菌の数を指している。

6月4日に、2025年日本国際博覧会協会から、ウォータープラザの海水から、『レジオネラ症防止指針』の指針値以上のレジオネラ属菌が検出されたと発表されたことを受け、当館の水盤施設においても、6月6日にレジオネラ属菌の培養法による検査を実施しました。

また、6月5日以降、大阪ヘルスケアパビリオンでは、万が一の安全面を考慮し、屋根からの水が飛散しないよう、開場時間中の散水を停止するとともに、水盤への接触防止のため立ち入り禁止の案内板を設置しておりますが、今回の検査結果を受け、本日18時よりこれらの措置を解除いたします。

引き続き、大阪ヘルスケアパビリオンの水盤施設では、次亜塩素酸ナトリウム、モノクロラミン及び銅イオンの薬剤投与を定期的に行うとともに、ろ過循環及び清掃等により、水質管理を行って参ります。