世界中から訪れるすべての来館者が、国・地域、文化、人種、性別、世代、障がいの有無に関わらず、楽しみ、快適に過ごせるパビリオンとなるようエキスパートを中心に当事者や作り手企業などでUD推進チームを結成し取り組みを進めています。
企画段階から設計施工、実施、発信までの取り組み過程自体がユニバーサルデザインという共通認識のもと、ミライのユニバーサルデザインのあり方にチャレンジしています。
パビリオンの建築だけでなく、来館者に体験していただく展示、来館者が安全・快適にすごしていただくための運営まで、検討の過程も含めてユニバーサルデザインを推進する、大阪ヘルスケアパビリオンUD推進チームを設置し、検討を進めています。
石塚裕子先生
(東北福祉大学 総合マネジメント学部 産業福祉マネジメント学科)
車いす使用者、視覚障がい者、聴覚障がい者、精神障がい者、知的障がい者、発達障がい者、LGBTQ、医療的ケア児、子育て世帯
TOTO株式会社、株式会社シブタニ、株式会社サイエンス
乃村工藝社・三菱UFJリサーチ&コンサルティング共同企業体、竹中工務店