ユニバーサルデザインの取組み

大阪ヘルスケアパビリオンでは、世界中から訪れるすべての来館者が、国・地域、文化、人種、性別、世代、障がいの有無に関わらず、楽しみ、快適に過ごせるパビリオンの実現をめざしています。

取組みの進め方

パビリオンの建築だけでなく、来館者に体験していただく展示、来館者が安全・快適にすごしていただくための運営まで、検討の過程も含めてユニバーサルデザインを推進する、大阪ヘルスケアパビリオンUD推進チームを設置し、検討を進めています。

メンバー

普段、いろんなお困りごとをお持ちの方と
一緒に、チームで検討を進めています。

UD推進チームメンバー
●エキスパート
  石塚裕子先生(東北福祉大学 総合マネジメント学部 産業福祉マネジメント学科)
●お困りごと当事者のみなさん(本人以外に、介助者や支援団体の方も含む)
  車いす使用者、視覚障がい者、聴覚障がい者、精神障がい者、知的障がい者、
  発達障がい者、LGBTQ、医療的ケア児、子育て
●協力企業(ご協賛を通じて共に検討を進めています)
  TOTO株式会社、株式会社シブタニ、株式会社サイエンス
●事務局
  (公社)2025年日本国際博覧会大阪パビリオン

これまでの取組み

2022/03/14~26
ヒアリング(トイレ、移動、カームダウン・クールダウン)
2022/06/15
報告会(意見のとりまとめ状況、建築の検討状況)、展示・運営の今後の予定と方向性
2022/08/29
トイレプラン作成チャレンジ
2023/01/30
トイレプラン案の確認
2023/03/29
展示に関するヒアリング